Blog

Twitterの鳥の値段

もう随分前の記事になるけど、たまたまもう一度目にする機会があったのでメモ書きエントリー。
» 「Twitterの鳥」画像は600円:クラウドソーシングはデザイナーの敵?(WIRED VISION)

「600円ですって、奥さん」
「あら、安いわぁ」

なんて声が聞こえてきそうな値段です。

クラウドソーシング「Lancers」

前にエントリーした「C-team バナーデザインのクラウド的アプローチ」以来、クラウドソーシングについて気にしていたのだけど、よく似たサービスを見つけたのでメモ書きエントリー。

» Lancers

株式会社リートが運営しており、プレスリリースによれば昨年末にローンチされたようです。
趣旨が違うので同列に扱うのもどうかと思いますが、C-teamに比べて対象範囲はロゴからサイトまで幅広い。
募集形態がコンペ式と、プロジェクト式にわかれているけど、ざっと見てみた感じやっぱりコンペ式の方が活発な印象です。
確かにどこの誰ともわからない人に発注するリスクを考えれば当然かもしれませんが…。

発注金額もロゴ制作で高くて〜30,000円。サイトで〜100,000円と低めの設定で、どちらかと言うと信頼性よりも価格を重視みたいです。

以下、個人的所感。
このタイプのサービスは信頼性が価格とトレードオフになっているので、ロゴのような単発モノであればとにかく、サイトのような継続モノはちょっと辛いだろうなぁと。

制作サイドにしてもサイトの場合、往々にして作業工数は当初の見込みより増えるわけで、最低ラインの金額だとつらいところ。
ただ、短期でどうしても人が必要になった場合は一つの手なのかもしれませんね。
(もっとも発注しても必ず募集があるとは限らないのですけど…)

C-team バナーデザインのクラウドソーシング

こちらのサイトでちょっと気になる感じの記事があったので、トラックバック。
» C-teamで作るバナー広告の効果がスゴすぎてひいた話 : ロケスタ社長日記

サービス自体は「数うちゃ当たる」が基本で、たくさん集めたバナーを表示して、クリックレートに対して表示頻度を調整するという仕組みらしい。
そのバナーを作る側に対してのインセンティブは、効果測定ランキングに応じてポイントがバックされるみたい。(ちなみに、1位だと50,000ポイントらしいです)
» みんなのクリエイティブエージェンシー:C-team

確かにバナーはクリックされてなんぼだから、考え方はよく分かるのだけど、作り手へのバックが非常にシビアな印象。
ランクイン自体、多分結構大変なものだと思うから、作る側も「数うちゃ当たる」になりやすく、それによってクオリティコントロールが難しくなるんじゃないかなと。
いや、もちろん「クリックされればOK。バナーのクオリティは二の次です」というのもわかるんだけど。

とは言え、始まったばかりのサービスみたいだし、しばらく様子を見てみようと思う。
自分自身、せっかくデザイナーなわけで、ちょっと応募してみてもいいかもしれないし、正直、このあたりの動きが、今後、どのレベルまで広がるのかも業界の関係者として気になるしね。

※09.05.19 タイトルを若干修正しました。