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APMT4(アパートメント4)に行ってきたよ

APMT4

今日は前から楽しみにしていた、APMT4行ってきた。
13:00~20:00までという長時間ながら、まったく飽きることないほど濃い内容だった。

以下、軽く自分用の覚え書き。

・13:10~14:00 Takashi Kawashima
100ドル札のムービーは見ていても面白かったけど、それ以上に400枚以上の写真を組み合わせての表現は目から鱗。
写真は身近なテーマだけに、ああいう表現があったのかと。
また、「のぞく=のぞかれる」っていうテーマ自体は、フリードリヒ・ニーチェの「アビスを覗くものをアビスもまた等しく見返す」的なアプローチで、しかもわかりやすい作品としてまとめられていたのは面白かった。
ふと思ったのだけど、Googleをはじめ、これらの企業が個人情報(検索結果等)に対し、システマチックなアルゴリズムで対応しているのは、抽象化モデルという観点は当然だけど、それ以上に、覗かれるのを嫌がっているのかも、と妄想してみたり。

・14:10~15:00 Assistant
すみません。このセッションだけは、内容がアートより過ぎて、半分くらいしか理解できませんでした orz
その半分すら、一般論的な箇所だけだったけどね…。
展示会自体に足を運べば、もう少し感じられたのかもしれないけれど。

・15:10~16:00 Grafitti Reaseach Lab
レーザーを使ったグラフィティなどの紹介。
レーザーポインタ付きのペンの動きをトレースして、壁に描かれる作品は圧巻の一言。
描かれると言っても、レーザーなので電源切れば消えるけど、それ以上に数式で現れる(と思われる)エフェクトが美しい!
形としては残らなくても、記憶に残るこのインパクトはすごい。
また、北京オリンピックのメイン会場である「鳥の巣」を背景に「Free Tibet」と描くという快挙をやってのけたみたいです。
レーザーで描くから、前もっては取り締まれなかったんでしょうね。
小ネタで「空港の荷物チェックでメッセージ」とか「雑誌の写真から顔だけ切り抜いてビジュアライズ」とか「前の人に座席を倒されるのが嫌いだからバンドで止めてみた」とか、生き方が一々フリーダムすぎる!
オレにはマネできね(笑)

・17:30~18:20 North Kingdom
やっぱり同じWeb業界にいるだけあって、一番刺激を受けたセッション。
自社の作品紹介ビデオのクオリティに度肝を抜かれ、The FWAでも紹介されていた「Get the Glass」などの多くのサイトをこの会社が手がけていることを知って、二度ビックリ。似たテイストでやたらクオリティの高いサイトがあると思ってたら、ここだったのかー…。
そんなサイト制作の舞台裏を見れたのは、すごい刺激になった。
また、デザイナーの方(名前失念。失礼)の意識の高さは、見習わねばと思った。
この人の生き方は、自分のロールモデルになると思う。手が空いたら調べてみる。

とりあえず、「Sketch up」から手を出してみよう。
» The DesignChapel

・18:30~19:20 Tota Hasegawa [Tomato]
この人のセッションは、記憶に残るウェブサイトって本を読んでいれば、それほど目新しいことはなかったように思える。
だけど、セッションの直前で付け足したと言っていた「心の筋肉」の話は、心に留めておこうと思った。
どうも自分も視野狭窄すぎるところがあるしね。

これだけの刺激を、まとめて1日で受けられるイベントは、そうそうないとは思うし、次回もあればまた是非参加したいと思う。

最後にパネラーの全員(一人を除く)壇上でパシャリ。

APMT4

8月31日に開催されるAPMT4に行きます。
いい刺激を受けられるといいな。

上位・下位・同位

今回はレイアウトにおける上位・同位・下位の関係についてエントリー。
…とは言っても、誰もが感覚的に当たり前に知っていることで、特別なことは何もないです。
ただ、きちんと言語化してみることで、自分なりに整理してみようかと。

レイアウト位置と意味の関係

ディスプレイ、紙面に関わらず、平面に要素を複数載せた時点で要素同士は意図せずともある種の力関係を持つことになる。
力関係は「位置・色・面積」の3つによって決定され、レイアウトに意味を持たせる。
今回はこの「位置」について考えてみる。

認識しやすい意味付けで言えば、ある要素に対し、位置が上であれば「上位」、下であれば「下位」。同列であれば「同位」という概念だろう。
この辺りは日常生活でも無意識下で行われることが多い。

同位であることを縦方向のレイアウトで表現することは難しく、上位・下位を横方向のレイアウトで表現するのも難しい。
やはり同位は横、上位・下位は縦で表すことが自然だろう。
この辺りは感覚的なコンテクストであって、ここを曲げさせるには結構な補正が必要になる。
その時に用いられるのが「色・面積」による調整になるが、あまり多用すると例外的な例アウトが増え、煩雑な印象を与えかねない。

結局のところ、伝えるべきニュアンスによってレイアウトは選択されるのであって、ニュアンスを無視したレイアウトはロジック破綻の危険性を内包する。
そのため、クライアントが伝えるべきニュアンスを変えてきたら、きちんと話し合って、場合によっては大きくレイアウトを変えた方が幸せになれることが多い気がする。

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