APMT5
昨日、ベルサール九段下でAPMT5が開催された。
今年はWEEKということで、複数のイベントが1週間にわたって開催されたけど、日程が合わなかったり、予約がとれなかったりで僕が行けたのはこのイベントだけ。
■MASASHI KAWAMURA (川村真司)
» http://www.masa-ka.com
少し前からYouTubeで話題になっている「日々の音色」の制作者。
25番目のアルファベット、Rainbow in your handの話でも感じたけど、とにかくじっくり考えて、そこから少し見方を変えれば新しいアイデアになることがあるという「気付き」の大切さを再確認できた。
アイデアが重要で、デザインは表現手段であることはわかってはいるけど、なかなか難しいのも事実。だけれど、そいうところを今後も意識していきたいと思った。
・SOUR 半月
・SOUR 日々の音色
・Rainbow in your hand
■NORIMICHI HIRAKAWA(平川紀道)
» http://www.counteraktiv.com
リアルタイムで展開されるインスタレーション系の作品を、多く発表しているアーティスト。
表現している作品の裏側にはフィロソフィー(宇宙とか、量子力学とか)があるようだったけど、多くは語られなかった。ただ、そういった不可視の部分に対して興味を持ち、それを質の高いコンピュータグラフィックでまとめる技量はさすが。
大スクリーンで投影される作品は、見ているだけで圧倒される。実際に見てみたいのだけど、国内での個展の予定がしばらくなさそうなのが残念…。
・GLOBAL BEARING [2005]
・a circular structure for the internal observer [installation 2008]
■JODI
» http://jodi.org
ごめん、よくわからなかった…。
エラーを楽しんでいるそうです。
■GROUP94
» http://www.group94.com
Photoギャラリータイプのサイトを得意としている制作会社。
今、自分自身がギャラリーサイトを制作しているので、タイムリーな話題で、色々とエッセンスを聞くことができたのがよかった。
ギャラリーと言うある程度、テンプレートっぽくなってしまいがちな作品に、何らかのスパイスを加えるのが重要。
■REI INAMOTO(レイ・イナモト)
» http://www.akqa.com
一番、聞けて良かったと思ったセッション。
Halo 2、Halo 3、AIRMAX 360のサイトを事例として紹介しながら、「仕事を良くする3つの法則」を解説。
3つの法則とは、
1.一つの視点で。
コンセプトをぶらさない。
2.自分でありき。
クライアントさん自身がやっていることを、恥じ入る必要はない。
3.引き算方式。
色々言い過ぎると焦点がボケてしまう。
どれもわかっていても、なかなか難しいことで、この点をきっちり実行している辺りに説得力があるんだろうと思う。
「どれだけ「凄い」かより、どれだけ「凄くなりたい」かが大切。」(ポール・アーデン)
最後に、APMT5を開催してくれたメンバー、パネラー、スポンサーの方々に感謝を。
右から平川さん、川村さん、イナモトさん、GROUP94、JODIのお二人。
以下、メモ書き。
・Halo 3のサイトはCGじゃなくて、ジオラマらしい。
・AIRMAX 360のサイトは、「商品を見せずに商品をどう訴求するのか?」という点について、視点を変えるというヒントになる。


